E-FRIT MATLABプログラム
動作検証環境: MATLAB R2010a for Windows
version 2.0 プログラム&Quick Start (2010.10.06公開)
- E-FRIT version 2.0 MATLABプログラム+QuickStart [ZIP 641KB]
更新内容
- 開発者の気合いが顕れているメジャー・バージョンアップです.
- 疑似操作量系列の計算方法を変更することで,操作量変化量に対するペナルティの重みをλ=1に固定しながら,実用的なPID/P-ID/I-PD制御パラメータが導出できるようになりました.これで,ユーザが与えるべきパラメータは,希望する整定時間のみとなります.なお,ここで「実用的」というのは,小河法に基づく調整結果とほぼ同等の結果がE-FRITで得られるという意味です.
- 微分時間と積分時間の比に上限制約を与えることができるようにしました.
- Quick Start(簡易マニュアル)を更新しました.